「Uni-Voice(ユニボイス)」を入れた印刷物、商品の制作できます
- 印刷物の作成、デザインからUni-Voice(ユニボイス)の音声コード作成まで一括して承ります。
- 音声コードのみの作成も受け付けています。
- 一般の方向けにも音声コードが付けられます。
目次
①音声コード「Uni-Voice」とは?
○音声による読み上げが可能な「Uni-Voice(ユニボイス)」
Uni-Voiceとは印刷物に書かれている内容を音声で読み上げてくれるサービスのことです。
QRコードのようにアプリで読み取り、音声で読み上げられます。自治体、金融機関、医療機関などが出す印刷物にも使用されています。音声読み上げをするには、下の写真のように”音声コード”(QRコードのようなもの)を専用のUni-Voiceアプリケーションでスキャンします。
すると、コードに記録された文章が音声として出力されます。
内容が音声で読み上げられるため、「視覚障がいをお持ちの方」や「高齢者の方」が必要な情報を得られるのが大きなメリットです。
ハートフル・ステイションでは、この音声コード付きの印刷物を作成することができます。
音声コード「Uni-Voice」紹介動画
②音声コード「Uni-Voice」の使い方
- 専用アプリをスマートフォンにインストールします。
- 専用アプリを起動して、音声コードにかざして、読み込みます。
- 音声が聞こえたら成功です。
✔ 専用アプリをスマートフォンにインストールします。
Uni-Voiceコードにスマホをかざすだけで、印刷物の内容を読み上げてくれるiOS・Android向けアプリ。目の不自由な方、お年寄りへの音声通知などにご活用いただけます。ねんきん定期便、マイナンバー通知カードといった通知物など、様々な場面で活躍しています。
このアプリは無料でご利用いただけます。
✔ 専用アプリを起動して、音声コードにかざして、読み込みます。
✔ 音声が聞こえたら成功です。
③「切り欠き」位置
「切り欠き」とは?
Uni-Voiceコードを印刷物に入れただけでは、視覚障がい者の方には分かりません。そこで、手探りだけで見つけられるよう、Uni-Voiceコードの載っている用紙の右下には、「切り欠き」という切れ目を入れています。
「切り欠き」の位置
音声コードは、用紙下の端から音声コードの中心が縦横「25mm」の位置になるように配置します。
Uni-voice掲載例
Uni-voiceのルール
複数ページに渡って音声コードを入れられます。ただし、ルールがあります。
- 音声コード1つあたり 最小40文字~最大1000文字まで。
- 音声コード1つあたり「切り欠き」が1つ必要。両面印刷で音声コードが2つなら、「切り欠き」は1ページに2箇所必要です。
- 一般の方向けに制作する場合、切り欠きは必ずしも必要ではありません。